概要
どうもみなさんcandleです。今回はemacsの設定環境を作っていきましょう。
設定環境って造語です。
emacsはデフォルトでも十分使えますが、プラグインを加えたり設定を増やすことでより使いやすい環境を構築できます。
前提
- emacsがインストールされている
- unixコマンドが最低限使える
設定ファイルとディレクトリを作る
ホームディレクトリに移動します。
cd ~/
emacsのライブラリや設定ファイル等を保存するディレクトリを作成します。名前は決まっていて、「.emacs.d」です。
mkdir .emcas.d
<img src="https://joppot.s3.amazonaws.com/wp-content/uploads/2013/12/fff-3.jpg" alt="fff-3" width="500" height="317" class="alignnone size-full wp-image-317" />
emacsの設定ファイルを作ります。ここにemacsの設定を書き込んでいきます。
touch .emacs.d/init.el
おまけで、.emacs.d/init.el
に少し書き込んでおきましょう。
言語設定で日本語と文字エンコードを指定しておきます。
(set-language-environment "Japanese")
(prefer-coding-system 'utf-8)
あとは、必要に応じて設定を記述していってください。
まとめ
emacsの設定はとても奥深いので、1つ1つ試していってください。