概要
どうもみなさんこんにちはcandleです。今回は文字やテキストをキーボードから打ち込むのではなく、マイクから入力する方法を試したいと思います。
条件
- OSがMavericksである
音声拡張をインストールする
Mac OSのシステム環境設定を開きます。
「音声入力と読み上げ」をクリックします。
音声入力の「入」にチェックを入れて
「拡張音声入力を使用」にチェックをいれます。
初めて使用する場合はソフトウェアのインストールが始まります。
インストールが完了したらマイクしっかり選ばれている確認します。
ノートPCの内蔵マイクか自分で買ってきたマイクをさして使いましょう。マイクのアイコンの下からマイクを選択します。
私は買ってきたマイクを使用します。
音声入力を起動するショートカットを「右のCommandキーを2回押す」にしました。
音声入力のセットアップをしよう
システムの環境設定を開いてください。
アクセシビリティを選びます。
左のメニューから「音声認識コマンド」を選びます。
右のマイクの項目から使っているマイクを選択します。
「補正」をクリックしましょう。
ウィンドウが開いたら、左の項目を読み上げましょう。うまく認識されると反応します。
声の大きさは緑のパラメータの真ん中あたりに来るようにしましょう。
認識される声量が大き過ぎる場合は下のシークバーを動かして調整しましょう。
私の使っているマイクの場合は下の図のようになりました。
調整できたら「完了」を押します。
音声入力の使い方
音声入力は文字が打ち込める環境なら、どこでも使えます。試しに、テキストエディトで使ってみましょう。
テキストエディットを開いたら、右の「コマンドキー⌘」を2回押して、音声入力を起動します。
ウィンドの左か右にマイクが現れたら、マイクに話しかけましょう。文字が打てると思います。
使える音声コマンド
音声コマンドとは声で記号や動作を指定する事です。
例えば、改行と言えば、文章が改行されます。
主に使える音声コマンドは下の様になっています。
「まる」 → [ 。]
「てん」 → [ 、]
「かいぎょう」 → 文が改行されます
「はてな」 → [ ?]
「感嘆符」→ [ ! ]
まとめ
音声入力はまだ、完璧に文字がスラスラ入力できるわけではありませんが、十分使えます。
特に、本を読み上げるだけで、内容をテキストにできるのは大きいです。自分なりの使い方を探求していってみてください。