概要
みなさんこんにちはcandleです。私の記事はどうしても先人のプログラマーがまとめた内容を追試しているような感じになっていますが、これも重要なことなので、忘れないためにもまとめておきます。
ruby on railsは必要なライブラリをbundle installというコマンドからインストールします。この時、もちろん使うであろうライブラリがダウンロードされるのですが、それ以外にもライブラリのドキュメントや恐らくリファレンスがインストールされています。
もちろん、よくあるRead.meみたいな簡単なテキストなら良いのですが、以外に、この同時にダウンロードされるドキュメントは容量が多くbundle installの時間を長くします。
恐らく、99%のプログラマーはこのドキュメントを読まないので、bundle install およびgem installの時はドキュメント、リファレンスをインストールしない設定をしましょう。
前提
ruby on railsの動作環境が整っている
.gemrcファイルを作る
gemの設定は.gemrcファイルに記入します。恐らく始めは、.gemrcが存在しないと思うので勝手に作ってしまいましょう。ホームディレクトリに移動します。
cd ~/
.gemrcがあるかlsで確認します。
ls ~/
もしも、.gemrcファイルがあれば問題ありませんが、なければ下のコマンドで作成します。
touch .gemrc
.gemrcを編集する
どのようなエディタでも良いのですが、.gemrcを開きます。私は何時もemacsを使っているので、emacs で開きます。
emacs .gemrc
(*追記、バージョンがあがり、現在は以下を使用する)
install: --no-document update: --no-document
下の内容を.gemrcに書き込みましょう。
gem: --no-rdoc --no-ri install: --no-rdoc --no-ri
保存します。
これで、gem install時とbundle install時に余分なドキュメントがインストールされなくなりました。
まとめ、
rails初心者はドキュメントやリファレンスをインストールしなくて良いのか不安に成るかもしれませんが、平気です。必要とあらば何時でもインストールできます。