概要
みなさんこんにちはcandleです。今回はckeditorを本番環境で動かしてみたいと思います。
とは言っても基本的な記述はdevelopment環境と同じなので、そこまでは前回の記事を参照お願いします。
前提
ruby on railsの環境が整っている
passengerでruby on railsが動いている
ckeditorが開発環境で動いている。
ckeditorの導入に付いては前回の記事をお願いします。
ruby on railsのckeditor gemの使い方をscaffoldを用いて解説する
ckeditorで画像のアップロードの設定が終わっている
これも前回のを参照してください。
ckeditorのアップロードの設定が終わっていないと、ckeditorに関するファイルが準備されないので、予め作っておいてください。
ruby on railsのckeditorでcarrierwaveを使って画像をアップロードする
ckeditorのイニシャライザを編集する
もしかすると、マイグレーションファイルのデータベースの反映忘れがあるかもしれないので、
下のコマンドで反映しましょう。
rake db:migrate RAILS_ENV=production
railsプロジェクトの中にあるconfig/initializers/ckeditor.rbを開いてください。
「Ckeditor.setup do |config|」から「end」までの間に下の記述を加えましょう。
config.assets_languages = ['ja', 'fr'] config.assets_plugins = ['image', 'smiley']
保存しましょう。
ckeditorの設定は以上です。
railsのprecompileをする
そしたら、railsプロジェクトをプリコンパイルしてjsやcssを本番環境様に準備します。
下のコマンドをrailsプロジェクトの中で実行しましょう。
bundle exec rake assets:precompile
するとpublic以下にjsなどのファイルが準備されます。
apacheサーバを再起動します。
sudo service httpd restart
サーバにアクセスして確認する
それではサーバにアクセスして、ckeditorが動くか確認します。
ちなみに、うまくいかない場合はckeditorが起動しません。
ファイルがアップできるか試しましょう。
できますね。
問題ありません。
まとめ
本番環境で動かすには2行加えて、precompileすればできます。やってみましょう。