概要
みなさんこんにちはcandleです。今回はmacにmiddlemanの環境構築をしてみたいと思います。
middlemanといえばwebサイト作成支援ツールみたいなものです。
githubやherokuなどに公開したりできて非常に便利です。
前提
brewを使用するのでxcodeのインストール。
brewの準備はしておいてください。
rbenvをインストールする
middlemanはrubyで動いています。なのでrubyのバージョンとの相性が重要になっていると思います。
macに入っているrubyは往々にして古いことが多いです。だからと言って最新バージョンを入れても場合によってはライブラリが動かなかったりします。
そこで、現在一番使いやすいrubyのバージョンを使うためにrubyのバージョン管理ツールrbenvをいれます。
これはbrewで簡単に入れられるので入れましょう。
brew install rbenv
続いて、ホームディレクトリにある.bash_profileを開いて、以下を記述します。
eval "$(rbenv init -)"
rbenvのインストールが終わりました。
rubyをインストールする
それではrubyをインストールします。
インストールできるバージョンを確認します。
rbenv install --list
最新バージョンをインストールしましょう。
この記事を執筆中は2.3.1です。
2.3.1を探します。
インストールします。
rbenv install 2.3.1
時間がかかります。
以下のコマンドでMac全体でruby 2.3.1が使えるようにします。
rbenv global 2.3.1
バージョンを確認します。
ruby -v
2.3.1と出れば成功です。
もしも、でない場合は一度 rbenv rehashを走らせてもう一度グローバルの設定をしてみてください。
middlemanのインストール
以下のコマンドでmiddlemanをインストールします。
gem install middleman
エラーなく終わればmiddlemanのインストール終了です。
middlemanのプロジェクトを作成する
適当なフォルダでプロジェクトを作ってみましょう。
middeman init hello
質問が出てきます。
「Do you want to use Compass?」これはcssの拡張のcompasssというのを使うかという質問です。
続いて、「Do you want to use LiveReload? 」と質問されます。
これはファイルが変更されるたびにブラウザを自動リロードする機能を使うかという質問です。
「Do you want a Rack-compatible config.ru file?」はRackの 機能なのか?よくわからないです。
こんな感じでに答えて作りました。
hello プロジェクトに移動して
cd hello
middleman serverと打ち込みサーバーを起動しましょう。
middleman server
あとはlocalhostの4567ポートにアクセスすれば見れるはずです。
ブラウザで
http://localhost:4567
にアクセスします。
まとめ
動きましたね。