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概要
みなさんこんちにcandleです。今回はAtomのMarkdownで記述中のプレビューがスクロールアップしてしまうのを防ぐ方法です。
Atomには初めからmarkdownのプレビュー機能があるのですが、
markdownの文章が長くなると、編集する度にプレビューがトップに戻ってしまい、
確認するためには毎回スクロールしなくてはなりません。
大変なので、自動的に調整してくれるプラグインを入れます。
前提
Atomがインストールされている
markdown-scroll-syncをインストールします
markdown-scroll-syncはプレビューを現在編集している場所に合わせてくれるプラグインです。
上のメニューから「Atom」→「Preferences」を選びます。
installのタブを選び、検索フィールドに「markdown-scroll-sync」と入力して、エンターを押します。
トップに表示される「markdown-scroll-sync」のinstallを押します。
インストールできました。
markdownのプレビューで使ってみる
適当なmarkdownファイルを開きます。
hello.mdとか
以下の文章を書いてみます。
# マークダウンを自動的にスクロールさせる Atomでマークダウンを書くのは確かに素晴らしい なぜなら以下のような素晴らしい機能が備わっているからだ - マークダウンに合わせた美しいカラーがある - マークダウンの入力補完がある - 例えば、「code」と打ち込んでみてほしいプログラムコードを書く書式が展開されるはずだ - プレビューがあらかじめ入っている これほど充実したマークダウンエディタは他に無いだろう ## プレビューを表示する プレビューを表示させるショートカットはしばしば忘れがちだ。 よく忘れるのでここに書いておこうと思う。 Macの場合はこうだ ``` Ctrl + Shift + m ``` ## 問題点 問題があるとしたら、それはプレビューが文字を入力する度にトップに戻ってしまうところだ。 だが安心してほしい、今回入れた「markdown-scroll-sync」を使えば、自動的に現在編集している場所にプレビューを追従させてくれるのだ。 ## 結論 マークダウンはAtomで書くと捗る
すると、こんな感じに、プレビューが現在編集しているところに追従してくれます。
まとめ
マークダウンはAtomで書くと捗ります。