概要
みなさんこんにちはcandleです。
今回はUMLを簡単に作成できるplantUMLの環境をMacに構築したいと思います。
私はUML作成ツールはこれまで、starUMLを使っていましたが、どうもplantUMLの方が便利そうなので挑戦してみます。
前提
brewがインストールされている。
javaのバージョンを確認
javaは恐らく、macに標準で入っています。
plantUMLはmac標準のjavaで動くと思います。
ターミナルを起動して、以下のコマンドでバージョンを確認しましょう。
java -version
1.8系なら動くと思います。
graphvizのインストール
graphvizはグラフ作成ツールです。
主にノードと線を扱うグラフを書くときに重宝します。
plantUMLでもグラフを描画するときに使うらしいのでインストールします。
brew install graphviz
plantUMLのインストール
plantUMLもbrewでパッケージが存在するので簡単にインストールができます。
brew install plantuml
インストールが終わったら、plantuml -vと打ち込みましょう。
plantuml -v
Hello plantUML
試しにumlを描いてみます。
適当なフォルダでumlファイルを作成
touch hello.uml
エディタでhello.umlを開いて、以下を書き込みます。
@startuml Bob -> Alice : hello @enduml
保存しましょう。
ターミナル上で以下を実行します。
plantuml hello.uml
すると、png画像が生成されます。
hello.pngを見るとumlが描画されています。
いい感じですね。
まとめ
UMLはプロジェクトを穏便に遂行するために本当に役立つツールです。
どんどん活用していきましょう。