概要
皆さんこんにちはcandleです。今回はbrewでインストールしたnodenvのインストールリストの更新とnodeのバージョンの更新をしてみましょう。
nodeの開発は活発であっという間にnodeのバージョンが進んでしまいます。
そこで今回はnodeのバージョンを更新する方法を紹介します。
前提
brewでnodenvをインストールしている
nodeリストを更新する
古くなったnodenvのインストールリストは時間とともに古くなります。
以下のコマンドを実行しても、最新のnodeが表示されない事があります。
nodenv install --list
これはnodenvとnode-buildが持っているリスト情報が古いからです。
リストをアップデートしましょう。
brewでnodenvとnode-buildを更新します。
brew upgrade nodenv node-build
重要な点はnode-buildがnodeのリスト情報を持っているので必ずアップグレードする必要があります。
アップグレードが終わったらもう一度リストを表示しましょう。
nodenv install --list
新しくなりました。
新しいバージョンのNodeをインストールする
続いて新しいNodeをインストールします。
ちなみに私のnodeのバージョンは8.9.0なので8系でアップデートします。
最新バージョンは8.12.0なのでそれをインストールしてみます。
nodenv install 8.12.0
インストールが終わったら、確認します。
nodenv versions
上の画像を見るとわかる様に、まだグローバルのnodeのバージョンは8.9.0になっています。
下のコマンドで、8.12.0にしましょう。
nodenv global 8.12.0
バージョンを確認しましょう。
node --version
うまくいきましたね。
まとめ
nodenvとnode-buildをうまく使って最新のnodeを使いバシバシコードを書いていきましょう。